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すい臓がん騒動の顛末 ~生と死をみつめて編(笑い)~
カテゴリ: 日々の思い
今回皆様にご心配いただいた「すい臓ガン騒動」

そもそも発端は1年前、会社で行なわれた健康診断の結果でした。
ずっと「要注意」とか「要再検査」だった肝臓の数値が、平均値に好転したのと引き換えのようにして膵臓の欄が「要精密検査」で戻ってきたのです。
その時は大して気にも留めませんでした。

『今までの肝臓も、再検査に行っても別に異常はなかったし・・・泊まり明けとかで数値がくるったんだろう』

程度にしか受け止めてませんでした。
どちらが先だったか記憶が定かではありませんが、「骨髄ドナー」に選定された際、繰り返し病院で行なわれた様々な検査でも「健康体」と判断され「第一提供者」に決定した事(結局、患者さんの都合で手術は中止になりましたが)も自身の健康状態に自信を持たせていたのです。

そして今回の健康診断。
その結果もやはり膵臓の欄には「要精密検査」とありました。
しかも前回よりも数値は悪化していました。

さすがに気になり、帰宅後「膵臓」の疾患をインターネットで検索してみたのです。
やはり真っ先に気になったのは「膵臓ガン」

画面に出てきたその情報に、不安が急上昇しました。

実はすい臓がんは、特有な初期症状は現れません。腹痛、腹部不快感、背中に抜ける痛み、食欲低下、体重の減少など、あらわれる症状は健康なときでもあらわれるような不定な症状であるため見過ごしてしまうことも多いようです。
                                 「すい臓がんの症状・治療」より

ほぼ全てに思い当たる節があります。
一番気になったのは背中の痛み。痛みが強くて眠れない夜もしばしばありました。
腹痛もあり、軽く押しただけで嫌な痛みがあります。
体重の減少もありました。ダイエットの成果があったんだと思ってましたし。今となっては実際そのようですが。
食欲の不振だけは思い当たりませんでしたがw

上記のリンク先では気になる情報が次々と・・・・
日本人の死亡原因の一位はがんですが、がんの中にも治るものと、まだまだ治療成績の悪いものがあります。かつては、胃がんが死亡原因のトップでしたが、93年からは肺がんが日本人の死亡原因のトップになりました。
胃がんは検診で早期に発見でき、7割以上の人は手術で治ります。しかし、肺がんは手術可能な人は3割程度で、治らない人のほうが多いのが現状です。

もっと治らないがんにあげられるのが、すい臓がんです。
すい臓がんは、手術可能なひとが3割で、手術しても5年生きられる人は2割にも達しません。
すい臓がんと診断されて5年生きられるひとは、1割にも満たないのです。


実は私の母方の祖父は医者でした。
戦中は衛生兵で、真偽は定かではありませんが硫黄島に行った事もあったそうです。
幸いな事に無事に終戦を迎え、戦後は地元の診療所で医師として勤めあげました。
最先端の医療に携わるような医師ではありませんでしたが、患者さんの信頼も厚く優しかった祖父は私の誇りでもあります。
その血が私にも流れているせいか、私も医療だったり病気には昔から興味があったりします。
そんな知識(もちろんたいした事はないのですが)も、逆に私の不安に拍車をかけます。


うーむ・・・・・
かなりの長文になりそうなので、ココから先は「続き」に隠しますw





「要再検査」「要精密検査」の結果が出た従業員は、会社の指定病院で初回の検査のみ会社負担で診察を受けることが出来ます。
総務課を通じて指定病院に予約をしてもらい、精密検査を受けることにしました。

そして当日。(詳細はこの記事で)
病院に到着するなりヘルメットを落として破損したり、悪天候もなんとなーく何かを暗示しているようで少々嫌な感じ。

まずは医師の問診。
「なにか気になる症状は?」
との問いに
「原因不明の吐き気があったりはします」
と答えました。
「では今から、血液検査、CTスキャン、腹部エコー検査、検尿の順で検査をうけてもらいます。結果については来週以降の水・木・土に来院してもらって専門医からの説明を受けながら聞いてもらいます
との事でした。

一通り検査を受けました。
気になったのはCTスキャンの際、女性の医師(技師?)が器具を私の腹部の同じ場所を何度も往復させ、画面を見ながら
「背中に痛みを感じる事はありますか?」
と訊いてきた事。
『何か映ってる?』
と思うでしょ?
そう訊いてみたかったけど、怖くて聞けなかった(笑)

全ての検査を終えて内科の外来受付に戻ると、年配の女性看護師からこう言われました。
「それでは次回の来院はこちらから連絡して指定させてもらいますね」
「え?先ほど医師の先生は“来週以降の水・木・土に来院してもらって専門医からの説明を受けながら聞いてもらいます”とおっしゃってましたが・・・」
と答えると
「いえ、こちらから連絡しますので、その日に来てください」
との事。結構強い口調だったので驚きつつも
『さては何か本当に映ったな・・・』
と暗い気分になりました。後でわかった事ですが、この年配の看護師の単なる勘違いだったそうです。

それからというもの、ホント、色んな事を考えました。
今となっては良い時間です。

「がん宣告」を受けたワケでは無いので、今回の事については伏せていましたが、私が加入する生命保険の担当者と会い、保険金の受取人を増やしました。
私の両親は離婚しており、父親と継母、そして実母がいます。
父親に6割、実母に4割に変更しました。

でもこのくらいの保険金で足りるんだろうか。
俺が死んだ後、誰が3人の面倒を見てくれるんだろうか。
孫どころか嫁の顔すら見せてあげられなくて申し訳ない。
俺がいなくなっても困らないだけのものを残してあげたい。
俺が死んだら誰か泣いてくれるだろうか。
誰が葬式にきてくれるだろうか。
こんな時、彼女が傍にいないって異常に寂しいもんだな、いたらいたで可哀想だけど。

その他、こんな事も考えました。

宣告受けたら会社にはすぐに辞表出して旅に出よう。そんでもって綺麗な景色だけを見て廻ろう。
死ぬのは怖くないけど、抗癌剤の治療の辛さはキツイもんがあるらしいから、そっちの方が怖いな。
となると、難病を苦にして自殺する人の気持ちも判るな。

とか、ホントに色々。

上でチラッと書いてますが、私は「死後の世界」肯定派なので死ぬこと自体に恐怖はなかったです。
まぁ正式に「ガン宣告」を受けていたわけではなかったので、その辺は多少気楽な部分があったのかもしれませんが。
それでも自分の中では『7割方ヤバイ』と思っていたので、かなり真剣に考えてました。
今となってはアホな事ですが。
『そういやテロメライシンってのがあったな(参照この記事)いざとなったら詳しく聞いてみるか』
だって抗癌剤嫌じゃないですか。
毛は抜けるし、生殖機能は破壊されるし、その他もろもろの副作用がある。
嫌だ。そんな生き地獄。
そうしてほんの数ヶ月長く生き延びられたとして、そんな「生」に何の意味がある?(あくまでも私の価値観です)

いっそあの世に行った方が、家族や好きな人、大切な友人を守れるならそれでもいいと思ってたし。
自殺しようとは思わなかったけれど、難病を苦に自殺する人の気持ち、今回の件で今まで以上にリアルに理解できましたよ。
薬の副作用で苦しんで、ボロボロになった挙句に結局死んでしまうのなら、今の姿のまま死んだ方がいいんじゃないかって思いましたもの。治るのなら話は別ですが。

遺書の文面とかも考えてましたw
もちろんブログにUPするものも。

ホント、アホですw



でもね。
今回の件で、私また一つ優しくなりました。
今まで以上に病気に苦しむ人たちの気持ちが少しだけでも解るようになったから。


最後に。
こんな長文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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Edit / 2008.02.13 / Comment: 6 / TrackBack: 0 / PageTop↑
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ライブドアブログより引っ越してきました。

趣味は、キャンプやバイクツーリング、読書、インターネット、ゲーム等。
現在独身の♂。
誕生日は2/22(ここ重要)
「ブログもプロレス」をモットーに楽しんでもらえるブログ作りを心がけてます。
どうぞ皆様御贔屓に。

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